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つづき通信
下痢には、形はあるがつかんだらやわらかい状態から水様で血が混じるような状態までいろいろな程度があります。下痢の時はまず何も食べさせないこと(6〜12時間ぐらい)が基本です。食事を採れば胃腸は働かなくてはいけません。胃腸を休息させる意味でも絶食が有効です。しかし水は与えて下さい。
スポーツドリンクを与えるなら2〜3倍に薄めて与えて下さい。子犬・子猫は体力がないのとパルポウイルスの場合急死することもあるので下痢した場合はすぐに病院へ来て下さい。

6〜12時間ぐらい食べ物を与えない状態で下痢をせず、食べ物を欲しがるようなら、1回量を少なくして(いつもの4分の1から2分の1量)食事を再開します。刺激が少なくて低脂肪・高タンパクなもの(鶏ササミ、白身魚、おかゆ、豆腐、半熟卵)がいいでしょう。食物繊維の多いもの(海藻、キノコ、豆類、ごぼう、オクラ)は避けましょう。発酵しやすいもの(豆類、かぼちゃ、栗)は腸でガスが発生して痛みが出る場合があります。                         
食事量を徐々に増やしてドックフードも加えていきます。通常3〜5日後には便も良くなりますので、いつもの通りの食事に戻しましょう。食欲がない場合や食事量を増やしたらまた下痢になる場合は病院へ行きましょう。

歩かせないようにケージ等に入れて安静にさせます。1時間経っても歩きがおかしい場合は病院へ行きましょう。交通事故の場合は早めに病院へ行きましょう。

吐いた物が何なのか(フード・黄色い液・草・変な物が混じっていないか)必ず確認して下さい。吐いた直後は安静にして、1時間程して気持ち悪そうでなければ水を与えてみましょう。嘔吐が止まって3時間以上経過してから欲しがるようなら鶏ササミを茹でた物を少量(10kgの中型犬現親指大、小型犬や猫なら小指先大)与えて下さい。喜んで食べるからといって沢山与えるのは厳禁です。食べたら1〜2時間吐かないのを確認してから同量の鶏ササミを再び与えて1〜2時間また様子をみます。それでも吐かない場合はいつもの食事を与えてみます。量はいつもの4分の1ぐらいにしましょう。次の日も念のためいつもの半分量ぐらいにしておきましょう。嘔吐が続く場合や食欲や元気がない場合は様子を見過ぎないで早めに病院へ行きましょう。

1週間以内にシャンプーしていなければ、シャンプーすると痒みが弱まります。
この時必ず犬猫用シャンプーをお使い下さい。血が出るほど噛んでいる場合はエリザベスカラーを作ってつけるのもいいでしょう。ヨードチンキ等の刺激のある消毒薬や市販のノミ取り薬はひどく掻いている場合には使用しない方がいいでしょう。人用塗り薬や赤チン(マーキュロクロム)はなめてしまうので使わないようにしましょう。

水道水できれいに洗って汚れを落とします。毛刈りができると良いです。消毒用イソジン等で消毒してきれいなガーゼ等でおおって病院へ連れて来て下さい。痛がる場合は飼主さんが噛まれたり引っ掻かれたりするので、無理して処置しないで下さい。

何をどれくらい食べたのか可能な限り調べて下さい。直後であれば吐かせる処置を試みますが、酸・アルカリが強いものや尖った物(骨・画びょう・プラスチックなど)は吐かせると危険です。当院が休診や夜間の場合には、飼主さん自身で吐かせるしかありません。

これは少し危険かもしれませんが、やむを得ない場もあると思います。動物病院では特殊な吐かせるための薬剤がありますが、飼主さんの方は、自宅にあればオキシフル(薬局で購入できます)を使用します。オキシフルを1kgにつき1〜5ml飲ませてください、60〜70%は吐かせることができます。

吐かせる場合は誤飲性肺炎や急な血圧の変化を起こし重篤な状態になる場合もあります。自身の責任で判断して行なうかを決定してください。


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